北中米W杯で1次リーグ敗退を喫して洪明甫監督が辞任した韓国代表の新監督に、大会中にチュニジア代表監督へ電撃就任して日本とも対戦したエルベ・ルナール氏(57)が浮上した。
ルナール氏はチュニジアが北中米W杯1次リーグ初戦のスウェーデン戦で大敗してサブリ・ラムシ監督を解任したことを受けて緊急登板。初指揮となった森保ジャパンとの一戦では0―4と大敗を喫した。その後敗退を受けて辞任を表明した。
〝イケおじ魔術師〟として日本でもすっかりおなじみの指揮官だが、迷走する韓国代表の監督候補に挙がっている。
韓国メディア「フットボーリスト」は「再び無職となったルナール監督が、すぐに新たな職場を見つけるかどうかは未知数だ。しかし、現在空席となっている韓国代表チームの指揮官の座が目に浮かぶ。先月、グループリーグ敗退という結果をもたらした洪明甫監督が辞任を発表した。大韓サッカー協会は、戦力強化委員会の初会合を開いた。次期監督の選任に関する多角的な方向性を検討し、アジアカップの準備や下半期のAマッチ日程などに支障がないよう議論していくという原則的な回答を示した」とルナール監督就任の可能性を報じた。
韓国協会は以前にもルナール監督の招へいを画策したことがあった。「ルナール監督は過去、韓国代表監督の候補として浮上したことがある。2024年にユルゲン・クリンスマン監督が解任された後、後任を探す過程で協会が接触した人物だ。ただ協会によると、ルナール監督の消極的な態度により面会自体が流れたため、交渉も早期に打ち切られた。そしてその後、複数の候補を検討した末に選任されたのが、まさに洪明甫前監督である」と以前からラブコールを送っていることを強調した。
ルナール監督はサウジアラビアを率いて森保ジャパンを苦しめるなどアジアでの実績も十分。〝イケおじ〟が韓国代表の救世主となるのか。












