ドジャース・大谷翔平投手(31)が3日(4日)の本拠地パドレス戦に先発し、6回を110球投げて1被弾を含む7安打、3失点。打撃では3打数無安打に終わっている。

 降板後の7回、DHで回ってきた第4打席でロバーツ監督は代打・ロハスを起用。前の打席で古傷の右上腕二頭筋に違和感を感じ、予防措置として早めの対応を取ったという。

 大谷は「数か月前と同じ個所で、比較的すぐに消えたので今回もそうなると思う」と話したが、ロバーツ監督は「彼が早く回復する方法を見つける。攻守両面で活躍する彼の体の負担を考えると、状態を読み取り、それに応じて対応することが重要だ」と4日(同5日)の同カードを休養日とし、オールスター前の最後のタイミングとなる次回10日(同11日)のダイヤモンドバックス戦も回避を検討するという。

 以前から痛めていた左膝に加えて右腕も負傷。試合後にクラブハウスに引き揚げる大谷の姿は痛々しく、米メディア「LAタイムス」は「左膝と右腕に巻き上げられたアイシングがペンギンのような歩き方を作り出し、クラブハウス内をよちよち歩いていた。ぎこちない包帯がもう1つ問題を生じさせた」と伝えている。

 14日(同15日)のオールスター戦登板も期待薄となり、二刀流の苦悩が続く。