北中米W杯でアルゼンチン代表のリオネル・スカロニ監督が、格下カーボベルデとの決勝トーナメント1回戦(3日=日本時間4日、米国・マイアミ)に向けて警戒心を示した。
対戦相手のカーボベルデは初出場ながら1次リーグH組初戦では、強敵スペイン相手に0―0で引き分けて世界を驚かせた。その強敵相手に、決定機を何度も阻止したGKボジニャ(チャベス)のスーパーセーブは脚光を浴びた。
アルゼンチン紙「ラナシオン」によると、スカロニ監督は試合前の公式会見で「我々は調子が良い。当然、期待に胸を膨らませている」と好調ぶりを示したものの「立ち向かわなければならない相手は、これまでしっかりと結果を出してきたチームだ。余裕はなくなっている。調子が良い時期にあるが、これがサッカーだ。互角で激しい試合になるだろう。簡単にはいかない。それが現実だ」。1次リーグ全3試合を引き分けで終え、組2位で予選を突破した相手に油断はしていない様子だ。
さらに指揮官は「彼らはまだ一度も負けていないチーム。サウジアラビア戦では勝利に値する内容だった。スペインやウルグアイ戦では、もう少し苦戦した。守備が堅く、カウンターも鋭く、ボールさばきのうまい選手を擁している。我々は彼らを分析しているが、手強い相手だ。驚きはしない。彼らは良いチームだ」とボジニャら堅守を強く警戒した。
2大会連続優勝を目指すアルゼンチン相手に、カーボベルデは番狂わせを起こせるか。












