昨秋のドラフトでソフトバンクから1位指名を受けたスタンフォード大・佐々木麟太郎内野手(21)が29日に帰国し、羽田空港にて「決断の1か月」への思いを語った。

 佐々木は1日から福岡に移動し、2日間にわたりホークスとの面談を行う予定。球団側の意向もあり一軍、二軍施設も見学するという。球団との話し合いには「育成方針であったり、球団と自分自身(の思いを)マッチさせながら育成に関して(どんな)プランを描いていただけてるのか、お話を聞けるのはすごく楽しみ」と率直な心境を語った。その後は地元である岩手に移ってトレーニングなどを行う予定で、ホークスとも話し合いを継続させていく方針だという。

帰国会見には多くの報道陣が集まった
帰国会見には多くの報道陣が集まった

 今年から指名対象となるMLBドラフトを7月中旬に控えており、約1か月後の期限までにプロ野球、メジャー、大学残留の「3つの選択肢」から決断を下すこととなる。23日(日本時間24日)にはMLBドラフト候補者が集う「ドラフト・コンバイン」にも参加。佐々木は「しっかり向き合って決めることが自分の野球選手、人間としての生き方であって宿命になってくる」と、人生の分岐点に向けて決意を口にした。