巨人は28日のDeNA戦(横浜)で2―1と勝利。24日から3試合連続の雨天中止をはさんで連勝を飾り、首位をキープした。

 投打でチームに貢献だ。この日の先発・井上温大投手(25)は初回を三者凡退に抑える圧巻の投球を披露。2回と7回に1本ずつ安打を許したが、後続を断ち切って無失点に抑えた。7回106球を投げて2安打無失点と快投。チームトップとなる6勝目(5敗)を挙げた。

 1点リードの4回には自らのバットで点をもぎ取った。一死一、三塁で迎えた第2打席、相手先発・石田裕の8投目、148キロの直球を振り抜くと、左翼への犠飛となり、貴重な追加点を奪い取った。

4回に犠飛を放った巨人・井上温大
4回に犠飛を放った巨人・井上温大

 試合後に橋上秀樹監督代行(60)は、試合中、この場面での左腕の犠飛を予知していたという。「1打席目で、石田(裕)投手に対する球のつきが非常によく感じた。単なる直感で、外野フライはちょっと打てるかなっていう思いがあったんで、打たせました。なんとか井上投手の打席で1点取れればな…という思いはありました」と追加点の場面を振り返った。

 8回に大勢がDeNA・三森にタイムリーを浴びて1点を許したものの、その後は田中瑛―マルティネスでなんとか1点を守り抜いた。

 これで貯金が「7」に増えた橋上ジャイアンツ。遠征となる30日のヤクルト戦(弘前)でも勝ちきりたいところだ。