北中米W杯1次リーグE組最終戦(25日=日本時間26日、米国・ニューヨーク)、エクアドルが過去4大会優勝のドイツに2―1で歴史的な逆転勝利を果たした。

 エクアドルはドイツ戦までの2試合は、ノーゴールで未勝利だったが、強豪ドイツ相手に2ゴールを決め、E組3位ながら、2006年ドイツ大会以来の決勝トーナメント進出を決めた。

 この番狂わせに、同国のダニエル・ノボア大統領は自身の公式Xで「批判や罵声、そしてつらい時期を乗り越え、立ち直り、国全体にこの計り知れない喜びをもたらしてくれた選手たちと監督に感謝します。明日は祝日だ! エクアドル万歳」と喜びをあらわにし、6月26日を祝日にすると宣言した。

 その直後には同国政府の広報アカウントで、大統領令第431号を発令する文書を投稿。「この措置は公共・民間部門の両方に適用され、振り替え休日の対象とはならない。これは、国全体が誇りと結束に満ちたこの瞬間を、すべてのエクアドル国民が祝えるようにするためのものだ」と国民に呼びかけ、正式に祝日とすることを決定した。