サッカーの北中米W杯1次リーグA組第2戦(18日、グアダラハラ)でメキシコが1―0で韓国を撃破したが、中継したNHKで解説を務めた元日本代表DF田中マルクス闘莉王氏の〝直言〟が反響を呼んでいる。

 闘莉王氏は「毎回W杯で思うんですけど、W杯のグループの日本と韓国のラッキーというか運の違い。いつも韓国はどっちかっていったら弱いグループに入る」「基本的に日本は強いグループに入るのが、なんか毎回見ると同じ」などとぶっちゃけ発言。これが賛否両論を呼んでいるが、指摘を受けた韓国でも話題になっている。

 韓国メディア「マイデーリー」は「いつも日本よりW杯で良い組に属した…ブラジルから帰化した元日本代表が率直発言」と題して取り上げた。

「元日本代表DF田中マルクス闘莉王が、韓国は日本よりもW杯本大会で常に良いグループに組み込まれているという見解を示した。現在、日本放送協会(NHK)の解説委員として活動している同氏は、韓国のグループ分けについて羨望の念をあらわにした」と指摘した。

 そして、注目発言を振り返り「闘莉王氏はNHKの中継を担当する中で、W杯のグループリーグでは、日本と韓国の運の差があるとし、韓国は常に弱いグループに属していた、基本的に日本は強いグループに含まれていたと指摘した」と説明した。

 同メディアは「闘莉王氏の言葉通り、日本は最近W杯の組編成の運が良くなかった。今回の大会は死の組として評価されるF組に属し、2022年カタールW杯ではE組でドイツ、コスタリカ、スペインと対戦した。ドイツとスペインを破ってE組1位になった。韓国はカタールW杯H組でポルトガル、ガーナ、ウルグアイと対戦して、1勝1分け1敗で組2位となり、16強に上がった」と分析した。

 闘莉王氏の指摘通り日本は抽選の運がないのか…それでも実力で快進撃を見せたいところだ。