北中米W杯1次リーグC組最終戦(24日=日本時間25日、米国・マイアミ)でブラジルはスコットランドに3―0で快勝し、グループ1位で決勝トーナメント進出を決めた。FWヴィニシウス(25=レアル・マドリード)が3試合連続となる先制ゴールを決め、欠場が続いていた10番のFWネイマール(34=サントス)が待望の復活を果たした。
W杯優勝5回のカナリア軍団がスコットランドを圧倒した。前半7分、ブラジルは最終ラインにプレスをかけてボールをカット。そのこぼれ球をヴィニシウスが流し込み、3試合連続ゴールで先制に成功。22分にもゴールを決めるが、VARによりファウルの判定で取り消されると、アディショナルタイムの48分に右サイドからのクロスに頭で合わせて2点目。独特な〝くねくねダンス〟で自らのゴールを祝った。
ブラジルは後半も優位に試合を進め、15分にはカウンターから最後はFWマテウス・クーニャ(マンチェスター・ユナイテッド)がシュートを決め〝波乗りダンス〟を披露した。31分にケガで欠場が続いていた10番のネイマールが登場するとスタンドのサポーターは熱狂し、大歓声でスターを迎えた。2023年10月の北中米W杯南米予選以来、約2年8か月ぶりの代表プレーとなった。
カルロ・アンチェロッティ監督は試合前に「ネイマールが戻ってきた。彼はチームメートのことをよく理解している。プレーできるし、満足している」とコメント。10番はピッチ上で存在感を示し、6度目の〝世界制覇〟を狙う王国のキーマンとなりそうだ。
1次リーグC組の1位ブラジル、2位モロッコは決勝トーナメントで日本が入るF組の2位、1位と対戦する。日本が最終戦(25日=同26日)で2位以上に入れば、いずれかのチームと対戦することになる。













