北中米W杯で森保ジャパンが1次リーグF組第3戦のスウェーデン戦(25日=日本時間26日)を控えるなか、決勝トーナメント初戦で対戦する可能性があるモロッコが日本への警戒を強めている。
F組は第2戦を終えた時点で、1位のオランダを2位の日本が追う展開。2位までに入れば、決勝トーナメント初戦でC組上位2チーム(ブラジル、モロッコ)と対戦する。そうした中で「モロッコ・ワールドニュース」は「日本かオランダか? モロッコのW杯決勝トーナメント進出をかけたジレンマ」と題した記事を掲載。「モロッコは決勝トーナメントで日本かオランダのどちらかと対戦する可能性がある。両国は全く異なるタイプの相手だが、それぞれに同じくらい危険な存在だ」と報じた。
同記事では「机上の戦力だけを見れば、多くのサポーターは日本と対戦したいと考えているだろう。サムライブルーにはオランダのようなスター選手揃いのオーラが欠けており、戦術面でもモロッコのカウンター攻撃の強みは、日本が積極的なプレスをかけることで生じるスペースを突くことができる」と指摘する。
「しかし、ワハビ監督は『日本なら何となく簡単に勝てる相手だ』という声が高まっていることに対し、一蹴する姿勢を見せていた。『多くの人が(決勝トーナメント初戦の相手として)オランダとの対戦について語っているが、君たちは日本のことを見落としている。彼らは非常に優れたチームだ』と警告した」と続けた。
その上で「次のステージ(決勝トーナメント)でどのような道を選んだとしても、楽な選択肢は一つもない。一方の相手(日本)は、その動きと激しいプレッシャーで相手を疲れさせ、もう一方の相手(オランダ)は、あらゆるミスを容赦ない効率で突き刺してくる。アトラス・ライオンズ(チームの愛称)がグループステージをどのような順位で終えようとも、モロッコ陣営から発せられているメッセージはどちらの相手を過小評価することも重大な過ちになる、というものだ」と記した。
前回大会4強でFIFAランキング7位の強豪モロッコでも日本は〝難敵〟との見方が強まっているようだ。












