北中米W杯に出場している日本代表MF鎌田大地(29=クリスタルパレス)に、MF久保建英が所属するスペイン1部レアル・ソシエダードへの移籍が急浮上した。

 鎌田は今大会での活躍により今夏の移籍市場では争奪戦の様相を呈しているが、久保との共闘も選択肢に挙がってきた。

 スペイン紙「マルカ」ラジオ版は「Rソシエダードは鎌田大地獲得の可能性を検討している」と報道。「この日本人ストライカーはクリスタルパレスとの契約満了後、フリーエージェントとなるが、移籍金は常に非常に高額だ」と指摘した。

 移籍市場に精通するジャーナリストのマッテオ・モレット氏のコメントを引用しつつ「Rソシエダードは鎌田の代理人を通じて、鎌田がまだプレーしたことのない唯一の主要リーグであるラ・リーガへの加入に意欲があるかどうか、また、彼が要求する年俸額について問い合わせたクラブの一つだという」と水面下で交渉に発展しそうな動きを見せている。

 鎌田を巡ってはすでにイタリア1部ACミランからの関心も取りざたされているが、同紙は他にも「ビリャレアルやフィオレンティーナも、鎌田に興味を示していると報じられている」と争奪戦となることが確実な情勢だ。

 Rソシエダードに入団すれば久保との日本代表コンビが実現するだけに楽しみだが、ネックとなりそうなのが鎌田側が要求する高額年俸。同紙は「鎌田はこれまで高額年俸を要求する選手であるため、年俸額が移籍実現の最大の障害となるだろう」と指摘した。

 森保ジャパンでともに中核をなす〝KKコンビ〟が、スペインの強豪で邂逅なるか注目だ。