北中米W杯1次リーグC組最終戦で、モロッコはハイチ戦(米国・アトランタ)に4―2と逆転勝ちし突破を決めた。

 モロッコはまさかの先制を許す。今大会2試合ノーゴールで未勝利のハイチに対して前半10分、オウンゴールで先制を許す。

 しかし、モロッコもすかさず反撃。同39分に主将のDFアシュラフ・ハキミ(パリ・サンジェルマン)が、相手GKのこぼれ球を左足で押し込んで追いついた。

 ところが、この日のハイチは勢いが違う。同43分、FWウィルソン・イシドール(サンダーランド)が右サイドから豪快なミドル弾をズドン。再びリードされる展開に。

 だが、前回4位だけにこのままでは終われないモロッコは意地を見せる。失点直後の同アディショナルタイム、MFイスマエル・サイバリ(PSVアイントホーフェン)が右サイドのハキミからパスを受け、見事に右足でネットを揺らして再び追いついた。

 一進一退の攻防となったが、モロッコは後半33分にFWスフィアン・ラヒミ(アルアイン)、同44分にMFジェシム・ヤシン(ストラスブール)と決め、地力の違いを見せて勝ち切った。

ゴールを決めたスフィアン・ラヒミ(ロイター)
ゴールを決めたスフィアン・ラヒミ(ロイター)