阪神は23日のヤクルト戦(甲子園)に3―4で逆転負け。巨人には同率首位に並ばれ、3位ヤクルトとは0・5ゲーム差となった。
先発・才木浩人投手(26)は6回3安打無失点、8奪三振の好投も今季5勝目を逃した。初回は先頭の長岡に左翼への二塁打を許し、いきなり無死二塁のピンチ。それでも増田を初球のスライダーで右飛に仕留めると、古賀、オスナも打ち取り無失点で切り抜けた。
6回には一死一、三塁と走者を背負い、ドラ1ルーキー・松下に8球粘られながらも最後はフォークで空振り三振に仕留め、雄たけびを上げた。マウンド上で時折笑顔を見せる場面もあったルーキーとの真っ向勝負だった。
試合後は「なんかすごい粘られてたんで『終わらんな』って感じで(笑い)。真っすぐにすごく食らいついてきててチャンスで1本打ちたい場面だったと思うし、新人で執念を見せているなと。あの勝負は自分的には楽しめました」と振り返った。
しかし1点リードの8回に岩崎が岩田の逆転の適時二塁打、赤羽の適時打を浴びて4点を献上。才木の勝ち星が消えるとともに、チームも敗れた。それでも右腕は「1―0っていう一番神経張り詰める場面で中継ぎは投げてる。今日みたいな展開になる日もあるし、逆に自分がすごく助けてもらう日もあるので。チームのみんなでカバーしてやっていけたらいいかなと思います」と前向きに語っていた。













