広島は19日、リーグ戦再開の初戦となったヤクルト戦(神宮)に2―9で完敗し、2連敗で借金は今季ワーストタイの14となった。

 今季初勝利を目指した先発ターノックが、味方内野陣の拙守から崩れた。両軍無得点の4回、先頭オスナに左翼越え二塁打、古賀の犠打が三塁内野安打となり、無死一、三塁とピンチに背負う。

 さらにここから遊撃・小園の野選や、三塁・坂倉の悪送球など、ピンチの場面で痛いミスが相次ぎ、この回4本の安打5失点。新井貴浩監督(49)は試合後「ミスが絡むと大量失点につながる」と苦い表情で振り返るしかなかった。

 結局、ターノックは4回6安打5失点(自責4)でKO降板となり、これで来日8度目の先発でも、白星を勝ち取ることができなかった。

 頼みの打線も7回にファビアンの5号2ランが出たものの、燕の先発・吉村に対し、7回まで4安打に封じられ攻略には至らず。リーグ戦再開初戦は、投打に精彩を欠いた黒星発進となった。