ドジャースの大谷翔平投手(31)は11日(日本時間12日)の敵地ピッツバーグでのパイレーツ戦に「1番・DH」で先発出場し、3回に2試合連続アーチとなる13号を放った。
敵地PNCパークに悲鳴が上がったのは3回一死無走者だった。右腕ケラーのフルカウントからの6球目、真ん中低めの82・6マイル(約132・9キロ)のスイーパーを捉えると振り抜いた。各度21度、打球速度107・7マイル(約173・3キロ)のライナーは右中間へ伸びるとそのまま観客席へ飛び込んだ。2試合連発の13号先制弾。飛距離391フィート(約119・2メートル)だった。ケラーからこれで3本目の〝お得意様〟だ。これで米通算293号として、日本選手史上初の300本塁打まであと7本とした。
5月を終わって10本塁打は長距離砲として覚醒した2021年以降ではワースト。それでも「角度が付けば」と繰り返したように打撃自体は悪くなかった。前日は3回に左翼に放った大飛球をレイノルズにホームランキャッチされるも、9回に中堅左に12号2ランを運んだ。「ミスタージューン」がいよいよアーチ量産だ。












