カーリングの日本選手権3日目(9日、神奈川・横浜BUNTAI)で、ミラノ・コルティナ五輪女子代表のフォルティウスが初黒星を喫した。

 1次リーグ第3戦では、前回大会準優勝の北海道銀行と対戦。前日の試合では出場しなかった吉村紗也香がスキップ、小林未奈がリードに名を連ねた。吉村は「五輪を終えて、違うポジションをやることで視野が広がるし、良い経験を積んでいける」と狙いを説明。さまざまな形式を試している段階だ。

 この日の試合は第1エンド(E)に1点を先制されると、第3Eには3点を奪われる苦しい展開を強いられた。第4Eは3点を獲得するも、第5Eには吉村が最終投をハウス中央に寄せられず、4点を献上した。

 第6Eは大量失点のピンチだったが、吉村の好ショットでしのいで1点を返す。第7Eにも1点をスチールしたものの、第8Eに7点を許してコンシード。5―15で敗れた。

 日本選手権前には「もう一度自分たちのプレーをしっかり発揮したいし、強い姿をもう一度この舞台で発揮したい」と語っていた吉村。今後の戦いに向けて、黒星を生かしたいところだ。