ドジャース・大谷翔平投手(31)が2日(日本時間3日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」で先発出場して3打数2安打、2打点をマーク。安打を積み重ね、打率はいよいよ3割に迫る2割9分3厘まで上昇した。
初回先頭の第1打席は相手先発右腕・ソロカが投じた内角に食い込むカットボールを右翼に運んで二塁打。ストライクゾーンから外れたボール球だったが、さっそくのチャンスメークで一死後にフリーマンの9号2ランが飛び出して先制のホームを踏んだ。
勢いに乗る大谷はこれで終わらなかった。2打席目は2回一死一、二塁で迎え、真ん中からやや外寄りに逃げていくチェンジアップを振り抜き、最後は右手一本で右翼線へ。2人の走者は悠々と生還し、大谷自身も打球が右翼ファウルゾーンを転がる間に快足を飛ばして三塁を陥れた。
そして2点リードの7回一死三塁の第4打席では、すでに2本の長打を放っていた大谷は勝負を避けられて申告敬遠。それだけ相手バッテリーにプレッシャーを与えていることの裏返しで、敵地でありながらスタンドのファンからは「Boo!」とブーイングが起こった。
試合は7回に登板したハートとクラインが押し出しを含む計4四球を与えて1点差まで追い上げられたが、6―5で何とか逃げ切り勝ち。試合前時点で2割8分9厘だった大谷の打率は2打席連続安打で一時的に2割9分6厘まで上がった。最終的にこの日を2割9分3厘で終えたものの、得意の6月は2試合を終えて6割2分5厘(8打数5安打)。連続安打を6試合に伸ばし、1試合2安打以上のマルチ安打も3試合連続となり、3割到達もいよいよ時間の問題となってきた。












