フィギュアスケート女子でミラノ・コルティナ五輪銅メダルの中井亜美(18=TOKIOインカラミ)が1日、来季の意気込みを語った。

 勇志国際高に在学中の中井はこの日、千葉県内で行われた祝賀会に出席。在校生など213人がかけつけ、同五輪で話題となった〝あざとポーズ〟を披露しながら入場した。壇上では「今回の結果に満足することなく、この経験を次につなげていきたい。さらに高い目標に向かい、より成長した姿をお見せできるように努力していきます」と力強く語った。

 その後の取材対応では、来季の一番の目標に世界選手権を挙げた。「今季は思うような結果ではなかったので、しっかり挑戦して、実力が発揮できるように頑張りたい」と9位だった今季のリベンジを誓った。

 五輪では武器のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させ、初の大舞台で銅メダルの快挙。さらなる高みを目指し、4回転には「挑戦していきたいと思っているが、今は結構練習する時間が少なかったりする。もう少し練習時間が取れて、いつも通りの練習機会が戻ってきたら挑戦したい」と語った。

 また、来季の新プログラムのフリーは完成しており、今季のショートプログラム(SP)の「道」を手がけたデビット・ウィルソン氏が振り付けを手がけたという。SPの楽曲は「また新しい挑戦として頑張っていきたい」と新たにタンゴ調に挑む。「17歳のシーズンは人生が変わるようなシーズンを過ごせた。メダルを取れたからといって守りに入るのではなく、もっと挑戦していきたい」と新たなステージへ踏み出す。