イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドで活躍した元イングランド代表FWウェイン・ルーニー氏が、リーグ優勝のピンチを迎えたアーセナルのサポーターに苦言を呈した。

 リーグ首位を走ってきたアーセナルは19日、2位・マンチェスター・シティーとの大一番に1―2で敗れた。1試合消化試合が少ないマンチェスターCに勝ち点3に迫られ、残り5試合となった今季も優勝は風前のともしびとなってきた。

 前節(11日)のホーム・ボーンマス戦に敗れたときには、大ブーイングが起きており、アーセナルサポはふがいひいきチームに怒りをぶつけている。中にはミケル・アルテタ監督の解任を叫ぶぶ者もいたという。

 そんな中、ルーニー氏は、英メディア「BBC」の「ウェイン・ルーニー・ショー」で、こう主張した。「ファンからのサポートが選手にとってどれほど重要か、そしてそれがどれほど助けになるかを理解する必要がある。選手たちは今の立場に立つために、トレーニング場で日々多大な努力を重ねてきた。だから、試合に負けてブーイングを浴びると、選手たちに影響を与えてしまう」

 その上で「アーセナルがリーグ優勝を果たすためには、ファンもその役割を果たす必要があると思う。もう少し態度を改め、選手たちをもっと支える必要がある」と訴えた。