北中米W杯1次リーグC組初戦(13日=日本時間14日、米国・ニューヨーク)、FIFAランキング6位のブラジルが、同7位のモロッコに1―1で引き分けた。

得点し観客にアピールするビシニウス(ロイター)
得点し観客にアピールするビシニウス(ロイター)

 グループリーグ屈指の好カードは、前半21分にモロッコのMFイスマエル・サイバリ(PSV)が先制弾。それでも、同32分にブラジルがFWビニシウス(レアル・マドリード)のゴールで追いつく。後半突入後も一進一退の攻防が続いたが、ともに点は奪えず、勝ち点1を手にした。

 日本は1次リーグのF組を2位以内で通過した場合、決勝トーナメント1回戦でC組の1位、2位のチームと激突する。「DAZN」で解説を務めた元日本代表DF田中マルクス闘莉王氏は「(モロッコは)タフです。僕だったらブラジルと当たった方が、日本は(勝ち)上がっていく可能性が高いと思いますね。モロッコとはやりにくいと思いますね」と指摘した。

 ブラジルのエースFWネイマール(サントス)は右ふくらはぎを痛めており、この試合でベンチ外だった。闘莉王氏は「グループ(リーグ)の3戦目には出てくるのでは。これからモロッコとブラジルは得失点差で、どちらが1位か2位か決まるわけですから。3戦目あたりで出てくるのでは」と今後の展開を予想した。