北中米W杯1次リーグJ組初戦(16日=日本時間17日、米国・カンザスシティー)でアルジェリアと対戦するアルゼンチンのFWリオネル・メッシ(マイアミ)にW杯最多得点記録の更新が期待されている。

 これまではドイツ代表FWミロスロフ・クローゼが16ゴールで最多得点者となっており、2位はブラジル代表の元祖〝怪物〟FWロナウドで15ゴール、3位は〝爆撃機〟の異名も持つ西ドイツ(現ドイツ)代表FWゲルト・ミュラーの14得点。メッシは通算13得点で4位につけており、クローゼの記録を更新する可能性がある。

 スペイン紙「マルカ」によると、クローゼ氏は「私の記録はすぐに破られると確信しています。今大会でリオネル・メッシに、次の大会ではキリアン・エムバぺが記録を更新するでしょう」と語ったという。クローゼ氏の言うようにエムバペも有力候補でこれまでに12得点をマークし、メッシに続く最多ゴール候補者となっており、2人のストライカー対決も気になるところだ。

 海外メディア「BOLAVIP」は「メッシとエムバペはトロフィーに加えて、もう一つ切望されているものがある。クローゼの記録を破る寸前に迫っているのだ」とし「メッシのアルゼンチンとエムバペのフランスは今大会でともに胸の新たな星を刻む好機を迎えている」と指摘、優勝争いとともに最多得点をめぐるバトルも注目だ。