スノーボード男子ハーフパイプでミラノ・コルティナ五輪7位入賞の平野歩夢(27=TOKIOインカラミ)が現時点の〝未来図〟を語った。
衣料ブランド・ユニクロのグローバルブランドアンバサダーを務める歩夢は15日、同社が都内で開催したトークショーに参加。4年に1度の大舞台を終えて、一緒に登壇した兄・英樹さん(30)から「次の選択肢がたくさんあると思うけど、スノーボードから全く離れて考えていることがあるか」と質問が飛んだ。
歩夢は2022年北京五輪で、日本勢初となるスノボ競技で金メダルを獲得。兄からの質問に「五輪で金を取る目標を一つ達成した。自分の中で日本にスノーボードだったり、自分がやっていることを証明したい気持ちは強かった。それで今、日本人の選手が強くなってきて、また一つ自分の目的が達成できたのかなと今回の五輪ですごく感じた」と回答。
続けて「新しいことを考えて、進んでいきたい気持ちも芽生えている。(21年東京五輪で)スケートボードにチャレンジして、スノーボードも自分の目指せるタイトルを一つ取り終えた」とし「音楽とか服が好きなので。そういう好きなことを突き詰めていきたい気持ちはある」と語った。
イベント後の取材では「現時点で道はスノーボード、五輪だけではないとすごく感じている。今後の判断は、自分がこれから強く成長していけるのかに重きを置きたい。これからゆっくりする時間も取れると思うので、そこで自分の考えを整理して。また五輪を目指すのも、そこに成長はあると思うし」と説明した。
日本スノボ界の〝先駆者〟の決断に注目が集まりそうだ。












