ソフトバンクは4日のロッテ戦(ZOZOマリン)に5―2で逆転勝ちを収めた。「8番・捕手」で先発出場した海野隆司捕手(28)が、2024年8月以来、2シーズンぶりとなる本塁打を放った。

 8回の第4打席、昨年までチームメイトだったロッテ・宮崎颯の10球目の直球を振りぬくと、打球は伸びて左翼席まで届いた。2024年8月12日の楽天戦(みずほペイペイ)以来となる一発はダメ押しの2ランに。伏兵の一撃にベンチは盛り上がりを見せた。試合後、小久保監督は「誰も打つと思っていないけど、大きかった」と愛あるゲキ。そのコメントを聞いた海野は「自分も打つと思ってないです」と控えめに一打を振り返った。

 昨年は自身最多となる105試合に出場したものの本塁打は「0」。契約更改では「個人的に悔しかった」と長打力アップをひとつの目標に掲げていた。それだけに胸をなでおろす安堵の今季1号、通算4本目の本塁打となった。