ドジャース佐々木朗希投手(24)のマイナー落ちを進言していた米メディアが一転、手のひら返しだ。

 30日(日本時間31日)のガーディアンズ戦で佐々木は5回途中78球を投げて4安打1失点の好投。試合は2―4で敗れたが乱調続きだったオープン戦での不安を一蹴した。

 これに地元メディアも評価を一転。「LAタイムズ」は「佐々木朗希の好調なスタートも、ドジャースの攻撃陣の不振により初黒星に終わった」と報じた。記事では「佐々木はガーディアンズよりも強力な打線を相手に、さらに多くのことを証明する必要があるだろう。しかし、少なくとも彼のパフォーマンスは、ドジャースが彼に寄せた信頼が間違っていなかったことを示唆していた」とオープン戦の乱調でも揺るがなかった球団をたたえた。

 また専門メディア「ドジャースネーション」も「佐々木朗希、2026年シーズン初登板でプレッシャーを克服」とベタ褒めだった。

 地元「カルフォルニアポスト」紙は「初め、ドジャースに関するあらゆる疑問は佐々木朗希に集中していた。だが試合が終わる頃には、懸念は彼らの突然鈍くなった攻撃陣へと移っていた」とわずか2得点に終わった打線に注文をつけた。

 登板前は佐々木のローテ入りに疑問を投げかけていた米メディアだが、右腕が批判を実力で封じ込めた。