新日本プロレス29日の浜松大会で、海野翔太(28)がNJPW WORLD認定TV王者KONOSUKE TAKESHITA(竹下幸之介=30)にメッセージを送った。
海野は4月4日両国大会で同王座に挑戦を控えている。しかし、米国・AEW、DDTとの3団体所属選手である竹下は相変わらず多忙を極めており、今シリーズの参戦は4月2日後楽園大会のみ。海野との前哨戦は一度も実現しないまま決戦を迎える。
この日の大会では矢野通&ウルフアロン&YOHと組み、極悪軍団「ハウス・オブ・トーチャー」のドン・ファレ&DOUKI&SHO&金丸義信と8人タッグ戦で対戦。金丸と一騎打ち状態となると、変型ドラゴンスクリューからSTFに捕獲してギブアップを奪ってみせた。
海野は昨年のG1クライマックス公式戦で竹下から勝利を収めており、リベンジを狙う王者から直々に挑戦者に指名された。G1の開幕前には地方巡業に帯同しない竹下への不満を表明して「スケールが小っちぇわ」と切り返された因縁もある。
バックステージでは「竹下さん…申し訳ないですけど俺、言うこと何もないですよ。もう巡業に来ないだとか、所属選手の参戦決定(をあえて団体が発表すること)だとか、いまさら言っても仕方ないし。せっかく海野翔太と戦いたいと意志を表明していただいたからには、俺は文句は何もない。ただそれだけで俺は受けて立つ」と集中モードを強調。
しかし、その直後にはやはり譲れない思いがあるのか「だけどな、スケールが大きいとか小さいとか俺には分かんねえけどよ、こういう地方大会の1試合1試合が大事なんじゃないですか? こういう前哨戦、たかが1試合されど1試合、こういう大会を大事にして新日本の未来があるんじゃないですか?」と、竹下との価値観の違いを明らかにしていた。












