巨人のトレイ・キャベッジ外野手(28)が27日の開幕戦・阪神戦(東京ドーム)に「1番・左翼」で先発出場し、初回に12球団最速1号ソロ弾を叩き込んだ。

 開幕初日から本拠地で豪快弾を見せつけた。キャベッジは初回に相手先発・村上の2投目・内角低めの直球をすくい上げると、打球は右翼スタンドへ。グラウンド上でけたたましく吠えた。

 背番号13は、球団では19年ぶりとなる開幕先頭打者弾を放ったことに「もう最高の気分です。自分の役割は、チームの得点に絡むことだというふうに思ってますので、試合の早い段階でそれができたことをすごいうれしく思います」とニッコリ。続けて、グラウンドで雄たけびをあげたことについては「開幕戦はお祭りと一緒ですので、本当に自分の中で気持ちを盛り上げてプレーしていました」と振り返った。

 先頭打者本塁打のNPB記録は、球団OBで元監督の高橋由伸氏(50)が2007年にマークした9本。キャベッジにとっては、この記録の更新をも期待させる幸先のいい開幕戦となった。