第98回選抜高校野球大会の第8日(26日)第4試合は専大松戸(千葉)が九州国際大付(福岡)に8―3と完勝した。5回に二死三塁から瀬谷(3年)の適時打で勝ち越すと、7回には4番・吉岡(3年)の適時打で差を広げ、8回には9番・DHの吉田(2年)が一死二、三塁から左中間に試合を決める3ランを放った。吉田は秋大会までベンチ外だったが、DH制ができてベンチ入りを果たし、自身初の本塁打となった。

専大松戸・持丸修一監督
専大松戸・持丸修一監督

 投げては左腕・小林(2年)が5回途中を3失点と粘り、代わったエース門倉(3年)が最後まで追加点を許さない好リリーフ。8強進出を決めた77歳の持丸監督は「吉田はベンチに入っていなかったけど、DHができてベンチに入って3ランは素晴らしい。門倉はスピード、コントロール、メンタル面と素晴らしい。全然今までと違う」と大舞台での成長を喜んだ。準々決勝の強敵・山梨学院についても「ぜひやりたいと思っていた。関東大会でやられている。甲子園で戦えるのは素晴らしいこと」と笑顔が絶えなかった。