ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケートペアで金メダルを獲得した〝りくりゅう〟こと三浦璃来(24)、木原龍一(33=木下グループ)組が、世界選手権を欠場した背景をロシアメディア「スポーツ24」が分析した。
世界選手権の開幕に合わせて同メディアは「フィギュアスケート界のチャンピオンたちが、2026年世界選手権への出場を一斉に辞退した。これは災難なのか、それとも新たなヒーローが誕生するチャンスなのか?」と題して特集した。
「メディアでは次々と出場辞退選手が出たというニュースであふれかえっている。4種目のうち3種目で現オリンピックチャンピオンが、今季最後の大会を欠場する。ファンは困惑し、中には冗談交じりに大会の中止を提案する者までいる。しかし振り返ってみると、特に驚くべきことは何も起きていない。オリンピック後の世界選手権は、常に立ち止まり、振り返り、回復するための時間なのだ。今回の出場辞退の波にはそれなりの理由があり、興味をそそられる要素は残っている」と指摘した。
その上で、それぞれの種目で欠場したチャンピオンたちについて解説。「ペアスケート金メダリスト、三浦・木原組は世界選手権への出場辞退を発表した。彼らの最大の目標は4年に一度の大会の重要なスタートを切ることであり、精神的にも肉体的にも過酷なパフォーマンスの連続の後、すぐに最高のコンディションに戻るのは難しいと認識していたため、当初からプラハでの大会出場は予定していなかった。当然のことながら、シーズンを通して彼らを悩ませたたび重なるケガも、彼らのシーズンに悪影響を与えた」
りくりゅうは今大会の目玉だっただけに欠場を残念がる声も多いが、コンディションを考慮すると必然の決断だったのかもしれない。












