超日本プロレス24日の新宿大会で、〝バカサバイバー〟こと青木真也(42)が〝平成のテロリスト〟村上和成(52)と危険な〝初遭遇〟を果たした。

 IGFやNEWなど同じリングに上がりながらもこれまで実現しなかった2人による一騎打ちが、超日本のリングで実現した。開始すると両者はすぐには動かず、にらみ合いながらジリジリと少しずつにじり寄る。先に青木が胸板を張ると試合が動き出し、ローキックを打ち合った。その後もヒリヒリとした攻防から、関節の取り合いを展開。これは青木が有利に進めたが、村上からの急所攻撃を受けるなど互いに譲らなかった。

 その後、村上の打撃や踏みつけで苦しんだ青木だが、バックにつくとスリーパーで絞めあげる。これで場外に逃げた村上を青木はトペで追撃だ。さらにイス攻撃を仕掛けると、村上からも「上等だ」と反撃を受けて大乱闘となる。

レフェリーの制止を振り切り、場外で暴れる青木真也(左)と村上和成
レフェリーの制止を振り切り、場外で暴れる青木真也(左)と村上和成

 火のついた村上は止まらず、レフェリーの制止を聞かずに暴走。青木も観客の水を村上に頭からかけるなど応戦し、リングに戻らず収集がつかなくなったため、11分16秒でレフェリーがノーコンテストを告げて試合終了となった。

 試合後、青木は「楽しかった。こんなに刺激的なことはないよ。久しぶりにペースを取られてグチャグチャにされた。もう1回、いや2回、3回とやりたい。次はUWAI STATIONでやりたい」と声をしゃがれさせた。

 一方の村上は「嫌よ嫌よも好きの内というか。ちょっとね、こいつ俺のこと好きなんじゃないかと思ったね。俺もコイツのこと好きなんじゃねえかなと思ったよ。俺の大事なシャツを汚しやがって…」とニヤリ。さらに「久しぶりに、どろっちい試合ができた。もっとブーイングしろよ。また来るからな」と話していた。