巨人の元エースで監督も務めた野球評論家・堀内恒夫氏(78)が23日、自身のブログに新規投稿。結果が振るわなかった戸郷翔征投手(25)の二軍降格に理解を示し、再起を期待した。
昨季まで2年連続で開幕投手を務めた右腕は、オープン戦最終戦となった22日の楽天戦(東京ドーム)に2番手で登板。5回の1イニングで3安打を許し、2死球を与える内容で4点を献上して降板となった。登板した3試合で防御率9・00。二軍落ちを経験し、2桁勝利も3年連続で途絶えた昨季からの復活を期す中で、開幕ローテーションをつかむことはできなかった。
堀内氏は再調整を最終決断した阿部慎之助監督(47)ら首脳陣の判断に「本当は落しちゃいけない選手だけど今回は仕方がないだろうね」と得心。その理由は、右腕の技術面や内面にあるとみている。
「マウンド上の戸郷は終始納得がいかないような顔をして投げていた。手探りで迷いながら投げ ボールがいかない 結果が出ない 自信をなくして投げているように見える。これね ちょっとのズレとかじゃないよ。体 腕の使い方がもうバラバラ 今の状態で1軍においておいて騙し騙し投げても結果は出ないだろう。マウンドに上がる価値が見出せない」
そして、伝統球団のエースに君臨したからこそ「これ以上投げてもプライドが傷つくだけ」ともつづった。
なかなか打開策が見つからないもどかしい時間が続くが、実績十分の戸郷の復調なくして2年ぶりのリーグ優勝も見えてこない。堀内氏も最後は「2年連続開幕投手 3年連続2桁勝利の意地を見せてもらいたい。必ず復活してこいよ」とゲキを飛ばしていた。












