プロ野球は27日の開幕を前に22日でオープン戦の全日程を終了した。2年ぶりのセ・リーグ優勝を目指す巨人は10勝5敗1分けで日本ハムと並んで同率首位。開幕を一軍で迎えるメンバーも固め、あとは調整を続けながらプレーボールを待つばかりとなった。

 球団OBで監督も務めた堀内恒夫氏(78)は、23日までに更新した自身の公式ブログで楽天から加入したハワードについて、まずは「フォアボールで自滅せず 困った時にアウトコースの低めにバシッと投げられる。あとは故障せずちゃんと投げてくれれば、だな」と評した。

 そして「支配下登録はしてくれるだろうよ」とつづっていたのが、育成3年目の平山功太外野手(22)だった。平山は15日の日本ハム戦(東京ドーム)から一軍に初合流。さっそく本塁打で首脳陣の抜てきに応えると、次戦となった17日のヤクルト戦(東京ドーム)でも2試合連続ソロをマークした。

 ただ、その後の3試合は7打数無安打。オープン戦の5試合で打率2割5分(16打数4安打)、2本塁打、3打点の成績を残して二軍降格となった。それでも堀内氏は「オープン戦できちんと結果を残したし経過をみてやらんとな」とプッシュ。「1軍ではすぐに守るところがないかもしれんがシーズンは長い。これは若い選手に共通して言えることだが いつ自分の出番がやってくるかわからない。焦らず腐らず自分を生かせる技術を磨き続けてほしい」と温かいエールを送ってブログを締めた。