全日本プロレスの斉藤ジュン(39)が春の祭典「チャンピオン・カーニバル2026(CC)」(4月12日、後楽園で開幕)での再起を狙っている。
ジュンは、復帰した双子の弟レイと約9か月ぶりとなるタッグ「斉藤ブラザーズ」として、15日後楽園大会で世界タッグ王者の「タイタンズ・オブ・カラミティ(ToC)」こと綾部蓮、タロース組に挑戦。善戦するも、王者の牙城を崩せず、綾部のデス・ルーレットで敗北してしまった。
取材に応じたジュンは「ToCが想像以上にデカかったぜ…。レイとは半年ぶりのタッグ結成で、前ほどの連係力を発揮することができなかったな」と敗因を分析。「(レイと)お互いシングルで実績をつくって改めて挑戦したい」と照準を次期シリーズのCCに定めた。
CCでジュンはBブロックにエントリー。ブロックには綾部、サイラス、ザイオンなど規格外の巨体を持つ選手が名を連ねるが、中でもドラゴンゲートのオープン・ザ・ドリームゲート王者・菊田円を意識しているという。2人のシングル対戦は初となる。
「このメンバーの中ではとびきりデカいわけじゃないけど、とにかくプロレスがうまいし、パワーが詰まっている。去年レイが戦っているところを見てから興味が湧いていた」とその実力を評価。得意技とする尻爆弾(ヒップアタック)を「お相撲さんに負けていないぐらいケツがデカくて硬い。ビッグブーツで落とすしかないな…」と元角界人らしく警戒していた。
ブロック突破の先に狙うのはもちろんレイとの兄弟優勝決定戦だ。「レイと戦ったらより兄弟の絆を深められる。ここで完全復活して、2人でまた世界タッグに挑戦したい」と怪気炎を上げていた。昨年覇者のレイと合わせて〝兄弟連覇〟なるか注目だ。












