新日本プロレス15日山梨大会の「NEW JAPAN CUP(NJC)」準々決勝で、鷹木信悟(43)が上村優也(31)に敗れ無念の終戦となった。
地元・山梨の大声援を背に受けた鷹木は、上村の腕攻めに苦しめられながらも一進一退の攻防を展開。ドラゴンスープレックスからのダイビングボディアタックを回避すると後頭部へのスライディングラリアート、MADE IN JAPANで攻勢に出る。
強烈なパンピングボンバーからバーニングドラゴンを決めた鷹木は、ラスト・オブ・ザ・ドラゴンで勝負に出る。しかしこれを阻止されると、突進したところをフランケンシュタイナーで切り返されてアームロックから三角絞めに移行された。これを何とか逃れるもカンヌキスープレックで投げ捨てられ形勢逆転を許してしまった。
さらにコーナー上の攻防からパワーボムでマットに叩きつけられ、ダイビングボディプレスで劣勢に。鷹木は痛む右腕でショートレンジパンピングボンバーを打ち込みカンヌキスープレックスを逃れようとしたが、上村も譲らずにヘッドバット合戦を展開。最後は強烈な頭突きでグロッギー状態となったところにカンヌキスープレックスホールドを決められ3カウントを奪われた。
地元での敗退という悔しい結果に終わった鷹木はマイクを握ると「おい上村! 山梨で俺から勝ったんだ。絶対トップ行けよ!」と言い残して退場。「負けだよ。俺は『うまい』と言われるレスラーはすげえ嫌いなんだけどよ…プロレスってのは強いか弱いかの2つだけだと思ってたけど、間違いなく上村、うまいな。そして強いな。おかしいな、俺のプロレス理論がひっくり返っちまう。まあ素直に強かったよ」と認めつつも「俺は変わらねえ。上村、ようやってくれた。またやろうぜ。しっかり俺も何かしらを得て、お前の前に立ってやる。次は俺が挑戦者だ」と再戦を熱望していた。












