新日本プロレス15日山梨大会の「NEW JAPAN CUP(NJC)」準々決勝で、STRONG無差別級王者のボルチン・オレッグ(32)がNEVER無差別級王者の成田蓮(28)を撃破し準決勝(20日、長岡)に進出した。
極悪軍団「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」の新リーダーを、怪力で粉砕した。入場を襲撃されたボルチンは、場外でイス攻撃を浴びいきなり試合の主導権を握られる。さらにレフェリーとの激突を誘発されると、H.O.Tの金丸義信とドン・ファレの介入によって窮地に陥った。
しかしここで本隊の矢野通とウルフアロンが助太刀に訪れ、ファレと金丸の排除に成功する。リング上で成田と1対1となったボルチンは膝十字固めに捕らえられながらも脱出して豪快なジャーマンを発射。ダブルクロスもカウント2で返し決定打を許さない。
さらに地獄の断頭台を狙った成田をキャッチすると、そのままバーディクトを決めて形勢逆転に成功。最後は必殺のカミカゼで乱戦に終止符を打った。
NJC初制覇へあと2つとなったボルチンは「成田、本当に強い。反則するのはしょうがないけど、その代わり関節(技)が上手すぎだよ。本当にすごい」と対戦相手を称賛しつつ「今日は大学(山梨学院大学)の地元で勝ててすごくうれしい。皆さんの応援が力になりましたよ」と満面の笑み。準決勝ではメインで鷹木信悟に勝利した上村優也との対戦が決定した。
セミ終了時点では「正直に言うと2人にも負けた事あるし、2人とも試合したい」とコメントしていたボルチンだが「どっちもやりたいけど、その後でザック(セイバーJr.)も(決勝戦に)上がってくれたら最高過ぎる。みんなにリベンジ目指していきます」とキッパリ。リベンジロードを歩みつつ頂点に立つ希望を明かしていた。












