改心を主張するGLEATの河上隆一(37)が、12日の東京・新宿フェイス大会を前に護摩行を敢行し、覚悟を示した。
河上は2024年6月に鈴木裕之社長を電流爆破バットで打ち抜いてから悪の道を走り、GLEATと敵対。だが、2月の後楽園大会でG―REX王者のエル・リンダマンに敗れると、悪に走ったころの記憶を喪失したとして、改心をアピールした。
これを受けて2年ぶりにGLEATと選手契約を結んだ河上は、12日の新宿大会でリンダマン、山村武寛とトリオを結成。かつて「反GLEモンスターズ」として徒党を組んでいたブラスナックルJUN、佐藤☆恵一、ロック岩崎組と対戦することになった。
この試合を控えた河上は、8日に神奈川・横浜の弘明寺を訪れ、護摩行に臨んだ。神妙な面持ちで供物を焼いた火炎に両手を合わせた河上は、修行に臨んだ理由を「みなさんにまだ改心を信じてもらえていないというか…。だから改めて、ここで〝みそぎ〟をさせていただこうと思いました」と澄んだ瞳で説明。護摩行の感想を「ものすごく熱かったですが、熱い炎にこそエネルギーがありますから。迷いが吹っ切れました」と力説した。
さらに、住職から「色即是空」に関する説法もあったとして「例えば雨が降っても、人によっては恵だったり災害だったりする。全ては解釈次第なんだと教えてもらいました。私の変化をどう受け取るかも、その人次第ってことなんですよ」と静かに話した。
最後に河上は「世界でどこかの海峡が封鎖されたとしても、GLEATの進む海は私が決して封鎖させません!」と宣言。本当にもうこの男に〝悪〟は残っていないのか。まだちょっと信じる気にはなれない。














