新生ゼロワン6日の東京・板橋大会(TOKYO SQUARE in Itabashi)で世界ヘビー級王座次期挑戦者決定戦が行われ、〝伝説の不死鳥〟ハヤブサは、またも松永準也(29)に敗北を喫した。
序盤から松永のパワフルな攻撃に押され、守勢を余儀なくされる。それでもドロップキックをぶち込み、場外でテーブルに叩きつけてから観客席からの豪快なダイブで逆襲。「どうした? おい」と罵声を浴びせながら右腕に集中攻撃を仕掛けるが、松永の勢いを止められない。
低空ドロップキックからノーザンライトスープレックスを浴びる。ハヤブサも得意のトペ・コンヒーロ、スワンダイブ式セントーンから月面弾を放つも、カウンターの裏投げでマットに打ちつけられてダウン。激しい大技の応酬となり、ハヤブサはムーンサルト弾、ファルコンアローからフェニックススプラッシュで勝負をかけるが、これをかわされると、ビースティング(旋回式変型ドライバー)で、20分9秒でマットに沈んだ。
昨年末の千葉・浦安大会「風林火山」タッグトーナメント決勝戦で、松永にフォールを奪われ、優勝とインターナショナルタッグ王座を手にできなかった。20日の新木場1stRING大会では中嶋勝彦と、4月3日の新宿フェイス大会ではBUSHIとの一騎打ちが控えている。シングル3連戦の初戦でいきなりつまずいた形だ。
ハヤブサは「松永、ナメてた。こんなに早く、シングルで負けるとは」と〝連敗〟にマスクの下の顔をゆがませる。それでも「3月20日には中嶋勝彦とのシングルマッチがある。松永は中嶋に(2月28日大会で)負けたろ。俺が中嶋に勝てば、世界ヘビーの挑戦権が俺に来ることもあるんじゃないか。俺はまだ世界ヘビー、あきらめてないからな。お楽しみはこれからだ」と話し、前を向いた。
昨年4月の衝撃デビューからはや1年になる中、〝伝説の不死鳥〟は勢いを取り戻せるか?













