新生ゼロワン27日浦安大会の「風林火山2025」タッグトーナメント決勝戦で松永準也(29)、佐藤嗣崇(30)組がハヤブサ&新崎人生(59)を撃破し優勝を果たした。

 空位となっているNWAインターコンチネンタル王座もかかった一戦は、両者一歩も譲らぬ大激戦に。松永はスワンダイブ式でハヤブサのサンセットフリップ、新崎のダイビングニーを食らってしまう。さらには新崎の念仏パワーボムから、ハヤブサにファイヤーバードスプラッシュを狙われる大ピンチだ。

 しかし松永はこれをギリギリでかわして窮地を脱し、ハヤブサの顔面にニーパッドを炸裂させて攻勢に出る。佐藤が新崎をラリアートでKO状態にしている間に旋回式ドライバー、ドラゴンスープレックスでハヤブサを仕留めにかかるもカウントは2。ならばとビースティング(旋回式変型ドライバー)を炸裂させて激闘に終止符を打った。

 松永と佐藤は24年3月以来のインターコンチネンタル王座戴冠となった。試合後マイクを握った佐藤は「2025年最後の月に嬉しい結果が僕たちに来ました。応援ありがとうございます」と喜んだ。松永も「ハヤブサが復活した両国から俺はほんとに悔しい思いばっかりしてきたけど、今日ほんの少しだけ借りを返せたかなと思います」と万感の思いだった。

 敗北したハヤブサには「まだまだ俺たちでこのゼロワンのリング盛り上げていこうぜ」と呼びかけ、最後は所属選手全員をリングに集め「3、2、1、ゼロワン」コールで大会を締めていた。