巨人の中川皓太投手(32)が5日に今季初めて一軍に合流し、ジャイアンツ球場で行われた練習に参加。昨季は63試合に登板したリリーフ左腕は「自分のやることは変わらないので、そこだけかなと思います」と冷静に意気込んだ。
中川は今季の春季キャンプを二軍で完走。3日に行われたWBCオーストラリア代表との強化試合に登板した後、「休み明けから(一軍に)行ってくれと言われました」と昇格の経緯を明かした。
キャンプ中は一軍に比べて実戦登板の機会が限られたが「その分、自分の状態を上げることだけに集中した」と不安は見せない。新加入の松浦、北浦ら左腕中継ぎ候補が現れても「自分のできることをやるだけ」と強調した。
この日、第6回WBCが開幕。東海大の先輩で自主トレも共にした侍ジャパンの菅野(ロッキーズ)については「映像を見る限りすごく順調そう。いつも通りの菅野さんかなと思います」とほほ笑むと、「応援してます。単純に楽しみです」と野球ファンとしても目を輝かせた。
菅野が対戦する可能性が高いオーストラリア代表について、実際に強化試合で対戦した中川は「僕が言うと『誰が言ってんねん!』って言われる」と謙遜しつつ、「バッティングも守備もうまい選手が結構いた。甘いボールはどんどんスイングかける印象」と分析。「ホームランの可能性があるので、注意力は気をつけたいとこかなと思います」と〝生声〟を侍戦士・菅野へ届けた。












