エースは復活できるのか。巨人で監督も務めた野球評論家・堀内恒夫氏(78)が、昨季不調に苦しんだ戸郷翔征投手(25)への期待と不安を自身のブログにつづっている。
堀内氏は1日まで行われた沖縄・那覇キャンプを視察。訪れた日はあいにく小雨がパラついていたといい、2日に「ファンの方も少なかったけれどもう少し元気、活気が欲しかったかな。グラウンドが静かに感じたよ」と記した。
そして、キャンプ地を離れた後は2月28日のサムスンとの練習試合(那覇)を映像でチェック。先発したのは今季初の実戦となった戸郷で1回を無安打無失点、1奪三振と完璧に抑えた。堀内氏は「実績のある 勝ち星を上げてるピッチャーの良し悪しを語るにはまだ早い。繰り返しになるけれどシーズンは長い」と前置きしながらも「戸郷の『内容』を語るにはまだ早いのだが フォームについて一言だけ」と気がかりだとする点を指摘した。
「投げる腕を少し下げたよね。あの位置からフォークを投げるって肘に相当負担がかかるはず。それが心配かな。大勢見ててもわかるでしょ。腕を下げると投げやすい コントロールしやすいかもしれん。でも、それは一時的なこと。腕を上から下げて投げるのは簡単 一度下げた腕を上げるのは一苦労する」
昨季の戸郷は8勝(9敗)にとどまり、2桁勝利は3年連続で途絶えてしまった。当然、誰よりも戸郷自身が復活に燃えている。堀内氏も最後に「戸郷の気持ちが前向きなことはテレビ越しに見ていても伝わるものがある。いい結果になることを祈ってるよ」と背中を押していた。












