新日本プロレスとメキシコ・CMLLの合同シリーズ「ファンタスティカマニア」27日後楽園大会で、タイガーマスクがマグヌスとのシングルマッチを制した。
7月に引退を控えているタイガーは、現役最後の〝ルチャの祭典〟でマグヌスと抗争を展開。連日マスクを剥ぎ取られるなど暴挙にさらされていた。
シリーズ最終戦での一騎打ちに臨んだタイガーは、この日もブラックタイガーのいで立ちで登場したマグヌスのラフファイトに苦戦を強いられた。それでもトぺ・スイシーダを放つなど反撃に転じると、毒霧は回避。急所蹴りからのウイスキーミストも阻止し、雪崩式ダブルアームスープレックスをさく裂させる。最後はタイガースープレックスホールドで3カウントを奪ってみせた。
試合後のリング上ではマグヌスのマスクを剥ごうとする動きも見せたが、思いとどまって健闘を称える。するとマグヌスから「ひと言だけ言わせてくれ、リスペクトだ」とマイクアピールを受け、和解の抱擁をかわした。
バックステージでタイガーは「僕のレスラー人生でのファンタスティカマニアは終わりました。あとはメキシコで試合があるんじゃないかとも言われてるので。OKUMURA選手に聞いたら、メキシコではマグヌスのブラックタイガーと自分がやったってことがかなりのニュースらしくて。どこまで本当か分からないけど、下手したらメキシコ遠征が決まったら、彼とのシングルがどこかであるかもしれないし」と、引退までのメキシコマット参戦に意欲。
さらに「本当は(シリーズで)ミスティコと組みたかったっていうのはありましたね」と胸中を明かしつつ「僕がメキシコに行けるチャンスがあったら、向こうで組みたいなと思いますね」と目を輝かせていた。













