記念すべき〝プロ1号〟を日の丸で記録してみせた。27日の日本代表・侍ジャパン強化試合・中日戦(バンテリン)で、サポートメンバーとして参加した広島・佐々木泰内野手(23)が、左翼席に豪快な一発を披露した。
「9番・一塁」としてWBC日本代表の一員として出場した2回の第1打席だった。中日・柳の4球目、甘く入ったスライダーを捉え、左翼席へと運んだ。「長打の打てる右の大砲候補」として24年のドラフト1位で広島に入団。昨季も54試合で6打点、打率2割7分1厘と大器の片りんを見せていたなか、2年目の今季はプロ1号だけなく、アーチ量産を自らも目標にしたシーズンでもあった。
実際のシーズンではなく、まずは日本代表で〝プロ1号〟をマーク。同じくサポートプレーヤーとして参加した先秋の代表強化試合・韓国戦でも3安打4打点を記録したのに続き、この日の強化試合では待望の一発を放ち、改めて大舞台での強さを披露。今強化試合の参加が決まった際には、広島出身のメジャーリーガーのカブス・鈴木誠也(31)の名をあげ「同じ右打者でもあるので、いろいろと聞いてみたい」と目を輝かせていた佐々木泰。尊敬する鯉の先輩で、秘めたる長距離砲としての才能を披露してみせた。











