ドジャースの佐々木朗希投手(24)は25日(日本時間26日)にアリゾナ州スコッツデールでのダイヤモンドバックスとのオープン戦に先発で初登板。1回1/3を投げ、3安打3失点、3三振2四球だった。打者9人に36球、最速98・6マイル(約158・7キロ)をマークした。チームは10―7で勝った。予定の2回を投げ切ることができなかった佐々木について、試合後、ロバーツ監督が語った。一問一答は以下の通り。
――きょうの佐々木は
「正直、ちょっと力みすぎていたと思う。今春はそんな姿は見ていなかったけど、おそらく実戦形式になったことで、気持ちが入りすぎたんだろう。速球に少し頼りすぎていたと思う。初回にカウントを悪くしてしまったからね。でも、2回は良かった。ボールの配分も良くなったし、制球も少し良くなった。あとは球数だね。初回で球数が多くなりすぎた。あの回は少しストレスのかかる内容だったし、初登板であまり無理はさせたくなかった」
――佐々木にとってオープン戦の意味
「もちろん、これから登板を重ねていく中で見ていくことになるけど、まずはもっと配球をうまくしないといけない。速球をしっかりコマンドできること。それが大事だ。今日の内容については、初戦のアドレナリンによるものだと思っている。でも、全員に言えることだけど、特に昨年から積み上げていこうとしている朗希のような選手には、やはり成長は見たいよ」
――メカニックについて
「正直に言うと、今日は初めて、少しメカニクスから外れているように感じた。やっぱり力みすぎていたと思う」
――第3の球種と速球のコマンド
「一番大事なのは、彼はスプリットを軸に投げられる投手だということ。ストライクに投げられるし、短くもできる。それを土台にして、速球をコントロールし、そこから第3の球種に取り組む。ただ今日は、悪いカウントに入ってしまったし、速球の感覚やコントロールがなかった。初回はスプリットをほとんど使わなかったと思う。今回は、初登板として受け止めている。これから2、3イニングくらいまで段階的に投げていく中で、もっと良い内容が見られると思っている」
――自分でサインを出して、テンポが速かった
「それはこれから確認するよ。正直、まだ分からない。みんなと同じで、僕も少し驚いていた」
佐々木は自らオープン戦で5試合に投げると明かしている。次回登板が楽しみだ。












