ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート女子で個人の中立選手(AIN)として出場するロシアのアデリア・ペトロシャンを巡って、渦中にある〝疑惑の名伯楽〟エテリ・トゥトベリーゼ氏が19日(日本時間20日)のフリーを前に「最後の練習セッションに参加」とロシアメディア「スポーツエクスプレス」が報じた。
前回2022年北京五輪でドーピング違反となったカミラ・ワリエワを指導したロシア屈指の指導者トゥトベリーゼ氏は、ロシアで指導しているペトロシャンをミラノ入りしてからも指導。しかしトゥトベリーゼ氏は今大会にジョージア代表コーチとして資格認定されており、ペトロシャンの正式なコーチではない。そのため物議を醸し、国際オリンピック委員会(IOC)は方針が二転三転した結果、公式セッションでの指導禁止を通達した。
そうした中、大一番を前に「トゥトベリーゼは、オリンピックのフリースケート前のペトロシアン選手の最後の練習セッションに参加した」とスポーツエクスプレスは速報した。
「ペトロシャンのコーチ、トゥトベリーゼが、イタリア・ミラノで開催されている2026年オリンピックのフリースケーティングを前に、ペトロシャンの最終練習に立ち会った」と報道。「トゥトベリーゼはペトロシャンの競技に同行することはできないが、同選手が練習しているときに近くにいることはできる」と説明し、指導ではなく身近にいて〝視察〟する形で付き添ったようだ。
〝鉄の女〟の存在を背に、ロシアの若き女王はどんな滑りを見せるか。












