フィギュアスケート女子の元世界女王で昨年11月に現役引退したエリザベータ・トゥクタミシェワさん(29)が、女子でロシアから個人の中立選手(AIN)として出場しているアデリア・ペトロシャン(18)がフリー(19日=日本時間19日)で大技を決めると断言した。
トゥクタミシェワさんはロシアテレビ局のリポーターとしてミラノ・コルティナ五輪を取材しており、16日に行われたペトロシャンの練習も視察しており、現在の状況を把握している。
運命のフリーを前に、トゥクタミシェワさんはロシア紙「オッコ」で展望を熱弁。ペトロシャンが大技を決めて逆転メダルに期待を寄せた。
直前の練習を視察したことを踏まえて「昨日の練習は少し苦戦していました。3回転ジャンプは問題なかったのですが、4回転トーループへの試みが多かったようです。しかし、アデリアは真のファイターらしく最後まで自分を奮い立たせ、最後の1分で見事な4回転トーループを着氷しました」と大技の成功に手応えを得ていると明らかにした。
そして「フリースケーティングではどんな展開を見せてくれるのか楽しみです。午前のセッションの後、コーチ陣が最も効果的な戦略を決定し、選手と話し合うことになるでしょう。彼女も何をすべきか分かっているはずです」とペトロシャンの演技が成功すると力強く太鼓判を押した。
レジェンドの言葉通り、ペトロシャンが世界を震撼させる演技を見せるか。












