巨人の戸郷翔征投手(25)が那覇春季キャンプの19日、情報を取捨選択することの大切さを説いた。
この日、投手の全体メニューを終えてブルペンへ直行した戸郷は、体の開きやヒジの位置を確かめながら、約250球をネットスロー。ここ2、3年で意図せず高くなっていたリリースポイントの修正を図り、「徐々にフォーム固めはできてきています」と手応えを示した。
昨季は2度の二軍調整を経験するなど、プロ入り後最大の不振に苦しんだ右腕。これまで、不振の要因と打開策を探る中で、周囲からはさまざまな助言が寄せられ、戸郷自身も菅野や田中将ら先輩投手に積極的にアドバイスを求めてきた。
それでも情報過多には陥らないという。「僕は取捨選択が得意。やってみてダメだったら、どんな人から言われても僕の中でやらないですし、それは野球選手にとってすごく重要なことだと思います」と語った。
続けて「いろんな人からいろんな情報が入ってくる。SNSにしてもそうですし、そういう世界ですけど、やっぱりそこの選択が取れないことには、絶対上にはいけないと思う」と冷静に見極める姿勢を強調。「若い子たちにはそこの選択っていうのをよく考えて、自分の中で整理してほしいなって思いますね。二、三軍の選手とかも特にね」と後輩たちへ思いを語った。












