悔いの残る結果となった。ミラノ・コルティナ五輪ノルディックスキー・ジャンプ男子個人ラージヒル(LH、14日=日本時間15日)、前回北京大会ノーマルヒル(NH)で金、LH銀の小林陵侑(29=チームROY)が1回目131メートル、2回目138・5メートル、合計284・5点で6位だった。

 今大会はNHが8位で、個人戦ではメダルを獲得できず「悔しいですね。悔しいけど、この場で強い人は強いですし。改めて面白い競技だなと再確認した」と振り返った。「これで僕が表彰台まで行ってたら、もっと盛り上がったんですけどね。ちょっと出遅れすぎました」と唇をかんだ。

 16日(同17日)の新種目「スーパー団体」で小林と出場予定の二階堂蓮(24=日本ビール)が、1本目で首位に立ったものの2本目でドメン・プレブツ(スロベニア)に逆転されて銀メダル。小林は二階堂のジャンプを「ドキドキして見ていた」といい、試合後には「よくやったよ。スーパー団体では金を取ろうね」と励ましたという。

 新種目での雪辱に向けて「やっと(2本目で)いいのが出たので、僕ももっと、もっとビッグジャンプを出したい。スーパー団体で意地を見せたい」と力を込めた。