ミラノ・コルティナ五輪バイアスロンの混合リレーと女子15キロで2つの金メダルを獲得したジュリア・シモン(フランス)の〝経歴〟に注目が集まっている。
スペインメディア「AS」は「ジュリア・シモンは詐欺で有罪判決を受けながらもオリンピック金メダルを獲得」と題する記事を掲載した。
同記事によると、シモンは昨年10月、チームメートらのクレジットカードを使って2000ユーロ(約36万円)相当のネットショッピングをしたとしてデジタル詐欺の罪に問われ、懲役3か月(執行猶予付き)、罰金1万5000ユーロ(約272万円)の有罪判決を受けた。同選手は当初「そんなことをした覚えもありません」と否定していたものの、最終的に罪を認めて反省の意思を示していたという。
「MARCA」も「ジュリア・シモンは金メダルで罪を償う」と報じ、今回の五輪代表選出を巡って母国で論争が巻き起こっていたことを伝えた。
一方で、地元フランスメディア「パリジャン」は「ジュリア・シモンは五輪バイアスロン個人タイトルを獲得した直後、クレジットカード詐欺の有罪判決を巡る質問に対する不満を表明した」と報道。2個目の金メダルを獲得した直後に「ユーロスポーツ」のインタビューで再び事件について問われると「今私が望んでいるのは、みんなに私を放っておいてほしいということ。昨夜もまた、不快な記事を読んでしまった」「メディアであれ、一般の人であれ、もうやめてほしい! みんなが感謝してくれるはずよ」と語気を強めたことを伝えている。












