ミラノ・コルティナ五輪のスノーボード男子ハーフパイプ(HP)予選が11日(日本時間12日)に行われ、手負いの2022年北京五輪金メダリスト・平野歩夢(27=TOKIOインカラミ)が、85・50点の7位で13日(同14日)の決勝へと駒を進めた。
平野は1月17日のW杯第5戦(スイス・ラークス)決勝で1回目の途中に転倒し負傷。骨盤の右腸骨など複数箇所の骨折とヒザなどの打撲を負った。10日の公式練習後には、痛みが残る状態であることを明かした上で出場の意向を示していたが、1回目は83・00点で7位。2回目は85・50点と伸ばした。ケガを感じさせない演技だった。まずは予選を突破して連覇の権利を得た。
日本の第一人者は「ギリギリの状態で予選が始まった。本番この2本だけ痛みが出ても、なんとか通過しないといけないハイレベルな予選だったので、それなりに痛みも覚悟しながら、体とも戦いながら自分とも戦いながら、いまのところ何とか2本とも決めれて、無事通過できそうな順位なので決勝で自分のベストを尽くせればと思う」と語った。
日本勢は戸塚優斗(ヨネックス)が91・25点で2位、山田琉聖(チームJWSC)が90・25点で3位、平野流佳(INPEX)は87・50点で5位。4人全員が12位までに入り予選を通過した。












