ドジャースから事実上の戦力外であるDFAとなったリリーフ左腕アンソニー・バンダ投手(32)をヤンキースが獲得する可能性が高くなった。
バンダは2024年5月にガーディアンズから金銭トレードでドジャースに移籍。同シーズンは48試合に登板して防御率3・08をマークし、昨季はチーム最多の71試合に登板して5勝1敗、防御率3・18の好成績を残し、左打者に強い貴重な左のスぺシャリストとして球団史上初のワールドシリーズ連覇に大きく貢献した。
しかし、レッズからウエーバーで獲得したベン・ロートベット捕手(28)のロースター枠を空けるため、無情にも〝余剰戦力〟とみなされ、戦力外となった。
13日(日本時間14日)までに他球団とトレードが成立しない場合、バンダはウエーバーにかけられる。米スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」は「今、チームはバンダとのトレードで何かを手に入れられるかを模索している。バンダは興味深いトレード市場で活躍すると予想されており、質の高い左腕リリーフ投手を見つけるのは難しい。ましてや彼の162万5000ドル(約2億6000万円)の価格ではなおさらだ」と〝格安〟の鉄腕に多くの球団が興味を示していると指摘した。
一方、米メディア「ヘビー」は「防御率3・18のリリーフ投手がニューヨークへ」の見出しでヤンキース移籍が有力だと報道。「ヤンキースはブルペンにもう一人の影響力のある左腕が必要だ。現時点で左利きの選択肢にはブレント・ヘッドリック、ライアン・ヤーブロー、ティム・ヒルがいる。しかし、ヒルとヤーブローは技巧派左腕で、速球で90マイルを超えることはめったにない。しかし、アンソニー・バンダは三振を奪う能力があり、ワールドシリーズ連覇のドジャースのブルペン陣を支えた。ニューヨークのファンは、バンダが獲得した2024年ワールドシリーズ優勝リングがヤンキース戦で獲得したものだったことをよく理解しているはずだ」と続けた。












