日本野球機構(NPB)は3日、WBCに向け「ラグザス侍ジャパンシリーズ 26」対ソフトバンク戦(22~23日・宮崎)、対中日戦(27~28日・名古屋)を戦う日本代表の「サポートメンバー」11人を発表した。
すでに29人が発表された日本代表メンバーに加わる形での期間限定の代表招集。とはいえ当然、侍側も明確な意図を持って、日の丸戦士としての招集を行っている。
その一例が広島・佐々木泰内野手(23)とロッテ・西川史礁外野手(22)。ともに青学大出身でプロへは、ドラ1で入団。2人は昨年11月の代表強化試合・韓国戦でも日の丸戦士としてプレーした。2人は今回も同じフィールドである名古屋に招集。侍関係者は「2人とも『コイツには負けたくない』というライバル心は、お互いにすごく持っている」とさらに高め合って将来の侍ジャパン主力を担う存在に、との期待を込めていると明かす。
もちろん「招集場所」にも意味がある。代表の〝未来〟を期待される2人は、大谷ら現役MLB戦士の合流予定である名古屋から帯同する。選出を受け西川は「(MLB選手を)間近で見られることは、すごく自分自身も勉強になる。すごい貴重な経験をさせていただくので、そこは素直にうれしいです」と意気込めば、佐々木も「メジャーの方々たちもいるので、素晴らしい経験になると思いますし、1秒たりとも無駄にしないで、盗めるところがあれば盗みたい」と目を輝かせた。
〝連覇〟が焦点となるWBCの日本代表で〝次代〟の土台作りも水面下では始まっている模様だ。












