新日本プロレス2日の後楽園大会で、後藤洋央紀(46)が大岩陵平(27)とのシングルマッチを制した。
YOSHI―HASHI&ボルチン・オレッグとNEVER無差別級6人タッグ王座を保持する後藤は、11日大阪大会で「TMDK」の大岩&ザック・セイバーJr.&ハートリー・ジャクソンとのV1戦を控えている。この日の大会では両チームによるシングル3本勝負が組まれた。
メインで激突した両雄は、互いに一歩も引かない意地の張り合いを展開した。大岩の猛攻にさらされドクターボムでマットに叩きつけられた後藤だったが、3カウントだけは許さない。昇天・改で反撃に転じると、強烈なミドルキックからGTWで追い詰めた。
必殺のGTRは切り返されてしまったものの、打撃戦から大岩が狙ったTHE GRIP(ローリングラリアート)にカウンターのヘッドバットを発射。最後は後藤革命(変型GTR)で3カウントを奪ってみせた。
試合後のリング上では「大岩、ベテランを舐めるなよ」と〝超新世代〟を相手に勝ち誇りつつ「2月2日、本日は亡き父の命日です。きっとあの世からも俺のことを心配してくれていると思います。でも、もう心配しないでください。皆さまも心配しないでください」と2年前に他界した父に勝利を捧げた。
さらには「俺はこの新日本プロレスをどこの団体よりも〝プレミアム〟な団体にしてみせます」と豪語。「プレミアム」はかつて同団体のヤングライオン・渡辺高章の口癖だった言葉で、いったいなぜ唐突に後藤がこれを用いたのか、その理由は誰にも分からない。なお新日本プロレスでは1月末をもってEVILが退団している。













